第二新卒資格取得記

第二新卒で転職を決意し、転職しました。しかし、交際している方から「将来性がない」と振られてしまったので資格を取りまくる、そんなブログです。

次の試験は

早くも、次の試験について思考を巡らせています。

簿記2級と来たので、次は1級か。

はたまた税理士簿記論にチャレンジか。

それとも、前々より取りたかった社会保険労務士に挑むか。

 

それぞれのメリットを挙げておくと、

・簿記1級

→事業会社で経理として最強になれる(という噂)

デメリット:工業簿記がある😂😂😂

・税理士簿記論

→税理士への一歩につながる、税理士事務所にも受かりやすくなる?

デメリット:財務諸表論とセット取得が時間的に難しそう。そうするとダブってる範囲は2回勉強しないといけないかも

・社労士

→試験的には全く関係ない。でも社労士の仕事にも興味が出てきた、社労士取って税理士取るのはどうだろう?無謀なことかな?

デメリット:分量が多い。合格率やたら低い

 

こうやって比べてみるとそれぞれ一長一短ですね。どんなキャリアになるのか、楽しみです。

日商簿記2級をテストセンターで受けてきた。

2020年12月に始まった日商簿記のネット試験。

1月に3級を受けて合格しました。

日商簿記3級をテストセンターで受けてみた - 第二新卒資格取得記

 

この調子でいけば2級も受かるかもしれない!と思い、学習を開始しました。

1ヶ月ほど経った2月中旬、テストセンターの予約を取って受験。

 

3級の時と方式はほぼ変わらず。ただ、制限時間が60分から90分に増えています。

しかし、論点的に苦手な論点だったのもあって点数は52点。あえなく敗退となってしまいました。

今振り返ってみれば、過去問を解く量が圧倒的に足りておらず、論点理解も完璧とは言えない状態で試験に挑んでしまったので、少々無謀な試みだったかと思います。

 

テストセンターでの試験はいつでも受けられる利便性の高さの反面、それを良いことに気楽な気持ちで挑戦し、結果として高くない受験料をパーにするという側面があるなと気づきました…日商にとっては収入増かもしれませんが…

 

ともかく、ここからは過去問題集を購入してそれから3週間ほどはひたすら過去問を解くのに集中しました。

過去問平均で70点を超えたところで再度テストセンターを予約。二度目のチャレンジです。

 

問題を見た瞬間、「あれ?こんなに簡単だっけ?」というのが第一印象でした。明らかに過去問題集の問題とは良い意味でレベルが違いました。

サクサクと問題を解き進め、時間も30分ほど余ったところで試験を終了させました。

結果は82点で合格。こうして無事に簿記2級への挑戦も終わりです。

 

以下、簿記2級ネット試験対策をまとめると、

・勉強方法

教科書を1〜2周して理解できたらとにかく過去問。過去問に慣れておくことでネット試験では圧倒的に有利になれます。

過去問で間違えたところは、理解できるまで何度も復習しましょう。間違えたところノートを作るのも効果的です。

仕事でどうしても必要、などであれば予備校に通うのもアリでしょう。ただ、独学でも充分勉強できる難易度だと思います。

・勉強時間

無職なのもあって、2ヶ月弱、トータル170時間(うち70時間は直前に追い込みました)で取れましたが、一般的には200時間〜300時間ほどを要するようです。

 

以上です!

 

 

 

日商簿記3級をテストセンターで受けてみた

2020年の12月から、日商簿記2級・3級がCBT対応になりました。

年に数回しか試験を受けられるチャンスがなかったのが、テストセンターという場所に行けば365日いつでも試験を受けられるようになったのです。

これはチャンス!と、早速簿記3級を受けてきました。


実は5年ほど前に、日商簿記3級と2級を学習していたことがあります。(大学の「簿記」の講義を取っていたので)

しかし当時はやる気がなく、両方とも取得はならず。

また、しばらく日が空いてしまったので、試験の内容自体にも改訂が入り、以前よりも試験範囲が大きく変わってしまいました。

そのため、また1からお勉強し直し。

訳あっていまは無職なので、近所のマックで120円のコーヒーを頼んで、1日2〜3時間ほど教科書を読みながら問題集を解いていく勉強法を1ヶ月ほど行いました。


そして当日。

筆記試験とCBT試験では、出題形式が若干変わっているみたいです。

ただ、勘定科目をプルダウンで選択できたり、テンキーで数字を入力できるので、筆記試験よりもサクサク回答出来ました。

最終問題が、真っ白の精算表を全部埋める問題でちょっと焦りましたが、なんとか時間内で全て埋めることができ、

最後に「終了する」ボタンを押すと、即結果が出ます。

結果は、82点で合格。


70点以上得点できれば合格ですし、内容もそこまで難しくはないので、挑戦してみてはいかがでしょうか。

普通免許AT限定解除しました

普通免許を取得してから早3年。
MT車なんて乗る機会はないだろう、とAT限定で免許を取得したのですが、転職に伴いMT免許が必要に。いわゆる「AT限定解除」を受けたので、この体験談を記しておきます。

 

AT限定解除はほかの免許と同じく、試験場での「一発試験」と教習所への通学の2通りの方法があります。自費で教習所へ通う場合、おおむね5~8万円の費用が掛かってきますが、今回はありがたいことに、会社負担で教習を受けることができました。

0日目 受付

さっそく教習所の受付へと出向き、書類を書いてハンコを押します。そして写真を撮影し視力の検査。
教習はわずか4回のみ。未知の操作方法に果たして慣れることができるんでしょうか。しかも、路上に出ることはなく、すべて所内コースの走行です。いきなり路上を走れと言われるよりは良いですが、公道での感覚をつかめないままMT車を公道で操れるようになるというのは不安です。。。

 

1日目 適性検査

教習が始まる前に、まずは適性検査です。性格の診断みたいなものが出ます。

この結果が悪かったからと言って特段何かされるわけではないですが、ピリっとした空気に思わず緊張してしまいます。

「時々雑になることがあるので運転には十分気を付けましょう」との講評をいただきました。身に沁みます。

 

2日目 教習①+教習②

そして乗車する日がやってきました。事前に渡された教本でMT車の操作について予習しておきます。教習所のお作法、前方の確認と後方の確認をしっかり行って運転席に乗車。
・・・3つペダルがあるのはなんだか慣れません。ブレーキの感覚でクラッチを踏むと、一番奥まで踏み切れず中々エンジンがかからない。かかとを床につけず踏むのが正しいようです。
AT車に慣れていると、クリープ現象がないのが新鮮。また、クラッチが切れていればどんなにエンジンを踏み込んでも車が動かないのも面白い。ホントにAT車とは別物ですね。

コースをぐるぐると回っているうちにあっという間2時限が経過。教習も折り返し地点です。

 

3日目 教習③+教習効果の確認(みきわめ)

しばらく日が空き、すっかりMT車の感覚も忘れ去ってしまっていました。
しかし、坂道発進方向変換、そしてS字にクランクとやることは盛り沢山です。
坂道発進はやたらアクセルを踏み込んでエンジンを回し、そーっとクラッチを繋げることでクリア。

ただ、方向変換やS字、クランクでの低速走行がなかなか難しい。足をバタバタさせながらなんとかみきわめ良好のハンコをいただきました。

 

4日目 卒検

いよいよ卒業の日です。ちょっといかつ目の教官のもと、検定開始。

さっそくハンドブレーキを一番下まで解除しきれておらず、注意されます。

そして踏切手前でエンスト、S字でもエンスト。極めつけは坂道発進でまたハンドブレーキが下がりきっておらず、ぼろぼろの帰還でした。

合格発表を待つ間も、次いつ卒検の予約が取れるかな、、、会社になんて言おうかな、、、とずっと考えていましたが、

結果は合格!無事にストレートで卒業し、卒業証明書を発行してもらい帰宅しました。

 

免許書き換え

免許の書き換えは平日しかやっていませんので、平日に休みをいただいて府中試験場へ。

受付右奥の「住所変更等」の窓口で、裏側に印字してもらいます。

僕は普通二種免許を所持しているので、「普通車の旅客車はAT車に限る」というややこしい表記が印字されました。

ともあれ、これで公道をMT車で運転できます!めちゃくちゃ怖いので、これから練習を重ねていこうと思います。

 

 

まとめると、AT限定解除は思ったよりもお手軽に行うことができます。
しかし、まあまあ費用も掛かりますし、免許上はMT車を運転できても実際に運転できるかは微妙なレベルのまま公道に放り出されますので、まだ普通免許を取得していない方で将来仕事でMT車を運転するかもしれない方はMT免許で教習所に入校することを強くお勧めします・・・・