日商簿記3級をテストセンターで受けてみた
2020年の12月から、日商簿記2級・3級がCBT対応になりました。
年に数回しか試験を受けられるチャンスがなかったのが、テストセンターという場所に行けば365日いつでも試験を受けられるようになったのです。
これはチャンス!と、早速簿記3級を受けてきました。
実は5年ほど前に、日商簿記3級と2級を学習していたことがあります。(大学の「簿記」の講義を取っていたので)
しかし当時はやる気がなく、両方とも取得はならず。
また、しばらく日が空いてしまったので、試験の内容自体にも改訂が入り、以前よりも試験範囲が大きく変わってしまいました。
そのため、また1からお勉強し直し。
訳あっていまは無職なので、近所のマックで120円のコーヒーを頼んで、1日2〜3時間ほど教科書を読みながら問題集を解いていく勉強法を1ヶ月ほど行いました。
そして当日。
筆記試験とCBT試験では、出題形式が若干変わっているみたいです。
ただ、勘定科目をプルダウンで選択できたり、テンキーで数字を入力できるので、筆記試験よりもサクサク回答出来ました。
最終問題が、真っ白の精算表を全部埋める問題でちょっと焦りましたが、なんとか時間内で全て埋めることができ、
最後に「終了する」ボタンを押すと、即結果が出ます。
結果は、82点で合格。
70点以上得点できれば合格ですし、内容もそこまで難しくはないので、挑戦してみてはいかがでしょうか。